写真 太平洋戦争〈第1巻〉 [日本]
ど~も。ヴィトゲンシュタインです。
雑誌「丸」編集部 編の「写真 太平洋戦争〈第1巻〉」を読破しました。
太平洋戦争、大東亜戦争と呼び名は様々あれど、まぁ、恥ずかしいほどに知りません。
コメントでもいろいろな本も紹介していただきましたが、何から手をつければ良いのやら・・。
そんな先日、神保町の軍事書籍コーナーで、本書の文庫版を見つけました。
まるで「ヒトラーの戦い」のような10巻モノ。
帰ってきてから調べてみると、もともと1988年に大判の5巻モノで出ていることに気づき、
図書館にもありましたのでとりあえず借りてみることに。
写真メインだったら、大きい方が良いですからねぇ。
そして偶然にも、明日は"太平洋戦争開戦記念日"です。
まずは「ハワイ作戦」からです。
昭和16年12月8日の「真珠湾攻撃」を前に、飛行訓練に励む九七艦攻の写真。
真珠湾は小高い山に囲まれた天然の要塞であるために、鹿児島湾を中心に
「軍港奇襲」というまったく新しい訓練を行った・・とキャプションに書かれています。
いきなりの真珠湾ですが、この有名な開戦の戦記も読んだことがなく、
映画「トラ・トラ・トラ!」も、ちゃんと観たことがないダメ人間で、
オマケにやっと昭和16年が1941年だと即答できるようになった程度・・。
「九七艦攻」ですら、「九七式艦上攻撃機」の略かな?? と疑心暗鬼です。。
そんな白黒写真とキャプションだけでは到底、理解不能なヴィトゲンシュタインでも、
82ページの「ハワイ作戦」だけで、9人のライターによる解説が挟まれているので、
なんとかなりますね。
諜報作戦から補給問題、浅沈魚雷の開発、潜水艦戦など、地味ながらも勉強になります。
連合艦隊司令長官の山本五十六も登場しますが、
第1航空艦隊司令長官の南雲忠一中将が印象に残りました。
攻撃直前に海が荒れ、航空参謀が雷撃機の発進中止を進言しますが、
「お前たち、このローリングでも魚雷を抱えたまま、見事発艦できるか」と
雷撃隊員に一言訊く南雲中将。
それに「やれます!」と答える雷撃隊員たち。恰好良いなぁ。
発艦ミスはほとんどなかったようですが、この一大作戦ですから、
当然、精鋭揃いだったんですね。
俄然、「トラ・トラ・トラ!」、観たくなってきました。
空母赤城の飛行甲板にズラリと並んでプロペラを回す攻撃直前の艦上機。
凄い写真です。
たまにグレーの塗装で目立つ、数少ない零戦の姿も印象的です。
特に本書はほとんど「日本軍」と言わず、「わが軍」と言いますから、
中立的とか、客観的に読み進むことはできません。
「敵軍」を殲滅するのみです。
そんな敵軍の写真も出てきます。
爆沈した戦艦アリゾナに、大爆発を起こす駆逐艦ショーなどなど。
次は「南方攻略作戦」です。
真珠湾攻撃と並行して、マレー方面作戦を実施した日本軍。
有名な「マレー沖海戦」では、わが海軍第1航空部隊の九六式陸攻と一式陸攻が出撃し、
英艦隊に勝利します。キタなぁ。今度は「陸攻」。。
そもそも陸海空3軍のあるドイツ軍、しかもゲーリングによって「飛ぶものは全て空軍である」
という傲慢な論理が沁み込んでいるヴィトゲンシュタインとしては、
このわが軍の航空機が陸軍機なのか、はたまた海軍機なのかが良くわかりません。
ですから「陸攻」の陸は、陸軍の陸なのかと一瞬思ったりもしますが、
ここでは海軍の「陸攻」ということで、「陸上攻撃機」という名前がやっと浮かぶ始末。。
しかしドイツ空軍にはない「攻撃機」とは何なのか?? という問題にもいちいち苦しみます。
本文に野中五郎の名前も出てきて、やっと、あ~、あの桜花を運んだヤツが「陸攻」だ・・と。
ふぇ~・・、脳みそフル回転ですよ。。疲れる・・。
それでも撃沈した敵戦艦、「プリンス・オブ・ウェールズ」は知っています。
ドイツ海軍の誇る戦艦「ビスマルク」がフッドを撃沈したときに一緒にいた相手です。
ドイツ海軍戦記には必ずと言っていいほど出てきますね。
また「プリンス・オブ・ウェールズ」という艦名は、ウェールズ公という意味で、
英国の皇太子の称号として、あのダイアナ妃もチャールズ皇太子の奥さんということで
「プリンセス・オブ・ウェールズ」と呼ばれていたのを覚えています。
1941年に就役したこの戦艦の英国皇太子はエドワード8世を指していて、
彼は王冠を賭けた恋によって、ウィンザー公になった人でした。
シェレンベルクが誘拐しようとしたり・・と、このBlogでもお馴染みなのが不思議ですね。
ちなみに新型空母クイーン・エリザベスの2番艦として
現在、空母プリンス・オブ・ウェールズが建造中のようです。
フィリピン攻略作戦ではマッカーサーが2ページ渡って登場。
魚雷艇PTボートでの間一髪の脱出劇が詳細です。へ~、知らなかったなぁ。
写真ではミンダナオ島などに上陸する海軍陸戦隊の姿が・・。
この陸戦隊っていうのもよくわからないんですが、海兵隊みたいなものなんでしょうかね。
続いて「中部南部太平洋方面攻略作戦」。
「ラバウル攻撃」が始まりますが、真珠湾攻撃から帰ってきた機動部隊による
アルバイト的な作戦で、世界一の機動部隊がわざわざ出て行くほどの目標ではなかった・・
と書かれています。
空母瑞鶴から発進する零戦の写真も美しい・・。
その後、暫くは「ラバウル航空隊」の写真が続きます。
「大空のサムライ」坂井三郎も登場しながら、台南航空隊と第3航空隊は
精鋭の戦闘機隊であるといったことや、九七式大型飛行艇の写真も・・。
は~、こんな四発の飛行艇があったんですねぇ。
しかし、「ラバウル」って本当に書きにくいんです。
何故かと言うと、ヒトラーの姪「ゲリ・ラウバル」って散々、書いてきたからです。。
今も書いてて間違えました。どっちがどっちだかわからなくなるんですよねぇ。
最後は「蘭印攻略作戦/インド洋作戦」です。
セレベス島の中心、メナド市への日本軍初の空挺作戦は燃えます。
1500人のオランダ守備隊と小さな飛行場があるだけにもかかわらず、
旧式な双発爆撃機B-10を、最新のB-24リベレーターと見誤ったことから、
俄然、このメナド市の実力が過大評価されてしまいます。
そして3空の零戦54機が護衛に付き、九六式輸送機27機に分乗した空挺部隊。
彼らはパラシュート部隊という名は秘密につき、横須賀第1特別陸戦隊と呼ばれます。
ところが瑞鶴の零式水上観測機が敵と誤認して、輸送機一機を撃墜・・。
降下後のオランダ兵との戦いも書かれていますが、
コレはもっと詳しく知りたいと思いました。「クレタ島」を思い出して興奮しますね。
スラバヤ沖海戦では、英海軍の重巡「エクセター」が登場。
1939年、ラプラタ沖でドイツ海軍のポケット戦艦「グラーフ・シュペー」と戦った相手です。
いや~、本書のような未知の戦記を読んでいる時にこういうの出てくると、ホッとします。
知り合いの出席していない飲み会で、旧友に偶然出会ったような感じですね。
なのに酔い潰れたかのように、あっさり撃沈されてしまうエクセター。。
その他、重巡愛宕の4番砲塔の横にキャンパス風呂を設けて、
「総員入浴」の写真が良いですね。こんな風にして風呂入るんだ。
それからインド洋上における金剛、 榛名、霧島、比叡の4戦艦が一斉回頭している写真も見事。
ドイツ海軍じゃ、やりたくても無理だし。。
文庫版は1995年に、そして新装版が2003年に・・ということで、
328ページの本書は文庫版の2巻分が収められています。
文庫版は立ち読み程度で、読み比べをしたわけではありませんが、
やっぱり写真を眺めるには、本書の大きい写真が良いですね。
ただ既に廃刊ですから、新品を求めるなら文庫版になります。
第2巻以降は、本書で気になった戦記を読んでからになりそうですねぇ。
まずは、「マレー沖海戦」かなぁ??
それともいきなり児島 襄の「東京裁判」に行く可能性も・・。
雑誌「丸」編集部 編の「写真 太平洋戦争〈第1巻〉」を読破しました。
太平洋戦争、大東亜戦争と呼び名は様々あれど、まぁ、恥ずかしいほどに知りません。
コメントでもいろいろな本も紹介していただきましたが、何から手をつければ良いのやら・・。
そんな先日、神保町の軍事書籍コーナーで、本書の文庫版を見つけました。
まるで「ヒトラーの戦い」のような10巻モノ。
帰ってきてから調べてみると、もともと1988年に大判の5巻モノで出ていることに気づき、
図書館にもありましたのでとりあえず借りてみることに。
写真メインだったら、大きい方が良いですからねぇ。
そして偶然にも、明日は"太平洋戦争開戦記念日"です。
まずは「ハワイ作戦」からです。
昭和16年12月8日の「真珠湾攻撃」を前に、飛行訓練に励む九七艦攻の写真。
真珠湾は小高い山に囲まれた天然の要塞であるために、鹿児島湾を中心に
「軍港奇襲」というまったく新しい訓練を行った・・とキャプションに書かれています。
いきなりの真珠湾ですが、この有名な開戦の戦記も読んだことがなく、
映画「トラ・トラ・トラ!」も、ちゃんと観たことがないダメ人間で、
オマケにやっと昭和16年が1941年だと即答できるようになった程度・・。
「九七艦攻」ですら、「九七式艦上攻撃機」の略かな?? と疑心暗鬼です。。
そんな白黒写真とキャプションだけでは到底、理解不能なヴィトゲンシュタインでも、
82ページの「ハワイ作戦」だけで、9人のライターによる解説が挟まれているので、
なんとかなりますね。
諜報作戦から補給問題、浅沈魚雷の開発、潜水艦戦など、地味ながらも勉強になります。
連合艦隊司令長官の山本五十六も登場しますが、
第1航空艦隊司令長官の南雲忠一中将が印象に残りました。
攻撃直前に海が荒れ、航空参謀が雷撃機の発進中止を進言しますが、
「お前たち、このローリングでも魚雷を抱えたまま、見事発艦できるか」と
雷撃隊員に一言訊く南雲中将。
それに「やれます!」と答える雷撃隊員たち。恰好良いなぁ。
発艦ミスはほとんどなかったようですが、この一大作戦ですから、
当然、精鋭揃いだったんですね。
俄然、「トラ・トラ・トラ!」、観たくなってきました。
空母赤城の飛行甲板にズラリと並んでプロペラを回す攻撃直前の艦上機。
凄い写真です。
たまにグレーの塗装で目立つ、数少ない零戦の姿も印象的です。
特に本書はほとんど「日本軍」と言わず、「わが軍」と言いますから、
中立的とか、客観的に読み進むことはできません。
「敵軍」を殲滅するのみです。
そんな敵軍の写真も出てきます。
爆沈した戦艦アリゾナに、大爆発を起こす駆逐艦ショーなどなど。
次は「南方攻略作戦」です。
真珠湾攻撃と並行して、マレー方面作戦を実施した日本軍。
有名な「マレー沖海戦」では、わが海軍第1航空部隊の九六式陸攻と一式陸攻が出撃し、
英艦隊に勝利します。キタなぁ。今度は「陸攻」。。
そもそも陸海空3軍のあるドイツ軍、しかもゲーリングによって「飛ぶものは全て空軍である」
という傲慢な論理が沁み込んでいるヴィトゲンシュタインとしては、
このわが軍の航空機が陸軍機なのか、はたまた海軍機なのかが良くわかりません。
ですから「陸攻」の陸は、陸軍の陸なのかと一瞬思ったりもしますが、
ここでは海軍の「陸攻」ということで、「陸上攻撃機」という名前がやっと浮かぶ始末。。
しかしドイツ空軍にはない「攻撃機」とは何なのか?? という問題にもいちいち苦しみます。
本文に野中五郎の名前も出てきて、やっと、あ~、あの桜花を運んだヤツが「陸攻」だ・・と。
ふぇ~・・、脳みそフル回転ですよ。。疲れる・・。
それでも撃沈した敵戦艦、「プリンス・オブ・ウェールズ」は知っています。
ドイツ海軍の誇る戦艦「ビスマルク」がフッドを撃沈したときに一緒にいた相手です。
ドイツ海軍戦記には必ずと言っていいほど出てきますね。
また「プリンス・オブ・ウェールズ」という艦名は、ウェールズ公という意味で、
英国の皇太子の称号として、あのダイアナ妃もチャールズ皇太子の奥さんということで
「プリンセス・オブ・ウェールズ」と呼ばれていたのを覚えています。
1941年に就役したこの戦艦の英国皇太子はエドワード8世を指していて、
彼は王冠を賭けた恋によって、ウィンザー公になった人でした。
シェレンベルクが誘拐しようとしたり・・と、このBlogでもお馴染みなのが不思議ですね。
ちなみに新型空母クイーン・エリザベスの2番艦として
現在、空母プリンス・オブ・ウェールズが建造中のようです。
フィリピン攻略作戦ではマッカーサーが2ページ渡って登場。
魚雷艇PTボートでの間一髪の脱出劇が詳細です。へ~、知らなかったなぁ。
写真ではミンダナオ島などに上陸する海軍陸戦隊の姿が・・。
この陸戦隊っていうのもよくわからないんですが、海兵隊みたいなものなんでしょうかね。
続いて「中部南部太平洋方面攻略作戦」。
「ラバウル攻撃」が始まりますが、真珠湾攻撃から帰ってきた機動部隊による
アルバイト的な作戦で、世界一の機動部隊がわざわざ出て行くほどの目標ではなかった・・
と書かれています。
空母瑞鶴から発進する零戦の写真も美しい・・。
その後、暫くは「ラバウル航空隊」の写真が続きます。
「大空のサムライ」坂井三郎も登場しながら、台南航空隊と第3航空隊は
精鋭の戦闘機隊であるといったことや、九七式大型飛行艇の写真も・・。
は~、こんな四発の飛行艇があったんですねぇ。
しかし、「ラバウル」って本当に書きにくいんです。
何故かと言うと、ヒトラーの姪「ゲリ・ラウバル」って散々、書いてきたからです。。
今も書いてて間違えました。どっちがどっちだかわからなくなるんですよねぇ。
最後は「蘭印攻略作戦/インド洋作戦」です。
セレベス島の中心、メナド市への日本軍初の空挺作戦は燃えます。
1500人のオランダ守備隊と小さな飛行場があるだけにもかかわらず、
旧式な双発爆撃機B-10を、最新のB-24リベレーターと見誤ったことから、
俄然、このメナド市の実力が過大評価されてしまいます。
そして3空の零戦54機が護衛に付き、九六式輸送機27機に分乗した空挺部隊。
彼らはパラシュート部隊という名は秘密につき、横須賀第1特別陸戦隊と呼ばれます。
ところが瑞鶴の零式水上観測機が敵と誤認して、輸送機一機を撃墜・・。
降下後のオランダ兵との戦いも書かれていますが、
コレはもっと詳しく知りたいと思いました。「クレタ島」を思い出して興奮しますね。
スラバヤ沖海戦では、英海軍の重巡「エクセター」が登場。
1939年、ラプラタ沖でドイツ海軍のポケット戦艦「グラーフ・シュペー」と戦った相手です。
いや~、本書のような未知の戦記を読んでいる時にこういうの出てくると、ホッとします。
知り合いの出席していない飲み会で、旧友に偶然出会ったような感じですね。
なのに酔い潰れたかのように、あっさり撃沈されてしまうエクセター。。
その他、重巡愛宕の4番砲塔の横にキャンパス風呂を設けて、
「総員入浴」の写真が良いですね。こんな風にして風呂入るんだ。
それからインド洋上における金剛、 榛名、霧島、比叡の4戦艦が一斉回頭している写真も見事。
ドイツ海軍じゃ、やりたくても無理だし。。
文庫版は1995年に、そして新装版が2003年に・・ということで、
328ページの本書は文庫版の2巻分が収められています。
文庫版は立ち読み程度で、読み比べをしたわけではありませんが、
やっぱり写真を眺めるには、本書の大きい写真が良いですね。
ただ既に廃刊ですから、新品を求めるなら文庫版になります。
第2巻以降は、本書で気になった戦記を読んでからになりそうですねぇ。
まずは、「マレー沖海戦」かなぁ??
それともいきなり児島 襄の「東京裁判」に行く可能性も・・。
ヴィトゲンシュタイン様こんにちは、このたびは太平洋戦争の御本をよまれたのですね、私は、昔、秋田書店から刊行されていた「写真で見る太平洋戦争1~8巻」のシリーズなどを読んでいましたのを懐かしくおもいだしました。山本五十六さんも好きです。阿川弘之さんの書かれた「山本五十六」を読んでいたく感動して阿川さんにお手紙を出してしまいました。(その後お返事が届いてすごく驚きました。)そんなことなど思い出してしまいました。
by ルーツィエ・マリア・ロンメル (2013-12-07 10:23)
早速のコメント、ありがとうございます。
太平洋戦争、お詳しいんですね。
今回は記事にするのもおこがましい内容で失礼しました・・。
ホント、日本軍については、「首も座らない赤ちゃん状態」です。
まぁ、ちょこちょこと勉強していきますです。ハイ。
by ヴィトゲンシュタイン (2013-12-07 17:29)
ヴィトゲンシュタイン様こんばんは、何度もお書きして(おじゃましてすみません)昨日すすめてくださいました「欧州戦史シリーズ北アフリカ戦線 」を早速購入する手続きをいたしました。届いたらこの本も教科書にして勉強します。では、ごきげんよう。
by ルーツィエ・マリア・ロンメル (2013-12-07 21:41)
おぉ、素早い!
ルーツィエ・マリア・ロンメルさんの参考になれば良いんですけど。。
朝っぱらからロンメル関連で読みたかった本をもう一冊思い出しました。
ノルマンディでロンメルの参謀長を務めて「ワルキューレ」に引きずり込もうとした、ハンス・シュパイデル将軍の「戦力なき戦い」です。
1954年という古い本なので、神保町の古書店でも見たことがありません。幻みたいな本ですね。
by ヴィトゲンシュタイン (2013-12-08 07:32)
ヴィトゲンシュタイン様こんばんは、早朝より、ロンメル元帥関連の御本をお教えくださってありがとうございます。ですが・・・(以下、首も座っていない赤ちゃんの言葉と思ってお読みください)私は、シュパイデルさんに対していろいろと釈然としない思いがあり、この気持ちの整理がつかないかぎり、「戦力なき戦い」を探して読めそうにはないのです。せっかくお教え下さったのにすみません・・・。では、ごきげんよう。
by ルーツィエ・マリア・ロンメル (2013-12-08 20:36)
あっ、そうですよね。シュパイデルはまずかったですね。
まったく気の利かない男でして・・。失礼しました。
by ヴィトゲンシュタイン (2013-12-08 22:17)
開戦記念日とは…ちょっとと思います。物凄い数の人が亡くなった戦争に記念日とは。
by AMG (2013-12-09 22:23)
>まずは、「マレー沖海戦」かなぁ??
それともいきなり児島 襄の「東京裁判」に行く可能性も・・。
そうそう、WWⅡはテーマが大きすぎてどこから手をつけていいのか???とワタシも最初見当もつかなかったですねえ。。。。
これは写真メインの読み物、見たいな感じなのでしょうかね。
ラバウル・ラウバルで吹きつつw
>「首も座らない赤ちゃん状態」
にちょっと萌えたのはここだけの話です。
Youtubeで有名なKazuyaさんも先日「12月8日は大東亜戦争開戦記念日 」というタイトルでビデオUPしたりして、呼称の捉え方が変わってくるのかも?知れませんねえ。。。
by IZM (2013-12-10 03:08)
>物凄い数の人が亡くなった戦争に記念日とは。
そうですね。
ボクもこんな記念日、他にも「対米英開戦記念日」なんて言い方があるとは、書くまで知りませんでした。
また、記念日というのはおめでたい日に限ったことではなく、
大災害を忘れないよう制定した記念日もあるようですから、そのような意味合いだと解釈しています。
by ヴィトゲンシュタイン (2013-12-10 05:46)
IZMさん。ど~も。
「東京裁判」は購入済みなんで、コッチから行きそうですね。
ラバウル・ラウバル、これだけ読んでもまだどっちがどっちだかわかりません。
ラバウルほにゃらら・・とか、ヒトラーのちょめちょめ・・とかが付随していないとダメですね。
ちょっと自信喪失気味だなぁ。こんなにわからないとは。。
>大東亜戦争開戦記念日
ははぁ・・、こんな呼び方もあるんですね。戦時中の呼称のようにも感じますね。
次回はようやく、例のアレ行きます。
by ヴィトゲンシュタイン (2013-12-10 06:10)