柏葉騎士十字章受勲者写真集1 (eichenlaubträger 1940-1945-BandⅠ) [軍装/勲章]
ど~も。ヴィトゲンシュタインです。
Fritjof Schaulen著の「eichenlaubträger 1940-1945-BandⅠ」を再度読破しました。
6年前に3冊セット1万円で買ったオールカラーの洋書を紹介してみます。
当時、パウル・カレルなどを読んでドイツの将軍たちの名前を覚えるのに苦労していた時、
このカラー写真集がどうしても欲しくなりました。
やっぱり名前と顔が一致しないと、面白くないですからねぇ。
それ以来、戦記を読んでいて、柏葉騎士十字章の受章者が出てくる度に、
本書を引っ張り出して、写真が無いかを確認する・・・と大変重宝しています。
今回は久しぶりにアタマから1ページずつ、ジックリと読んで(眺めて??)みましょう。
さすがドイツ語だけあってタイトルの「eichenlaubträger」という意味から考えなくてはなりません。
ヴィトゲンシュタインは英語はおろか、ドイツ語もからっきしダメで、
日本語すらちょっと怪しい・・という学のない人間ですから、まぁ、大変ですね。
「eichenlaub」は柏葉(オークの葉)、「träger」は経歴とかキャリアという意味だそうですが、
「柏葉の経歴」だと直訳しすぎで意味不明ですし、
以前に紹介した「ヒットラーと鉄十字章」では、「受勲者」と訳されていましたので、
素直に「柏葉騎士十字章受勲者」でも良いかな・・と思います。
その表紙に写っている6名のカラー写真。皆さん、全員即答できますか?
左上から、エーリッヒ・"不屈の鉄十字エース・"ハルトマン、
ハンス・"包囲陣"・フーベ、
レオン・"SSヴァローン"・デグレール、
下はゴードン・"戦闘機隊総監"・ゴロップ、
カール・"Uボート司令"・デーニッツ、
ゼップ・"肉屋の親父"・ディートリッヒです。
一応、独破戦線では全員写真付きで紹介しておりました。
最初からペラペラめくってみると20ページほどは
柏葉騎士十字章とは如何なるものか・・といったようなことが(たぶん・・)書かれています。
ギュンター・"スカパフロー"・プリーン艦長に、「アドミラル・イソロク・ヤマモト」も写真で紹介し、
彼はさらに上位の「剣付き柏葉騎士十字章」を受章したことも書かれています。
「いきなり俺を出すのかい・・」とビックリした表情ですね。
1939年にヒトラーによって制定された「騎士十字章」ですが、
翌年には西方戦での大勝利もあって、この「柏葉騎士十字章」が誕生します。
しかしこの「柏葉」は伝統的な物で、第1次大戦時の「プール・ル・メリット」にも
柏葉付きがあったんですね。
いよいよアルファベット順で受章者がオールカラーで紹介。
とは言っても、柏葉章受章者は諸説ありますが、850人以上おり、数え間違いがなければ
この第1巻では116人ですから、3冊合計でも350人くらいということですね。
まぁ、終戦間際にカラー写真を撮って・・というわけにもいかなかったでしょうし、
あの超有名人がなぜかいない・・という不明な人選でもあります。。
最初の5名はヴィトゲンシュタインも知らない受章者です。
柏葉の将軍でも知らないものはしょうがありません。まだまだ勉強不足・・。
6人目ででやっと有名人の姿がありました。フランツ・"重戦車隊長"・ベーケです。
右のページにもエース・パイロットのハインツ・ベーア。
この写真を見ると、2人とも「剣付き」ですね。
ですから、必ずしも柏葉章受章時の写真ではないようで、
実際、「騎士十字章」だったり、それすらしていないという写真も出てきます。
ヘルマン・"G軍集団司令官"・バルク、ゲルハルト・"301機撃墜"・バルクホルン、
ヴェルナー・"KG200"・バウムバッハと続き、
ヨハネス・"ポーランド占領司令官"・ブラスコヴィッツの写真は2ページぶち抜きの写真です。
ポーランド戦勝利後のワルシャワでのパレード写真ですが、
良く見ると、ヒトラーの手の下にいるのは、総統警護責任者のロンメル少将ですね。
ハインリッヒ・"U-48 "・ブライヒロート、ギュンター・"参謀長"・ブルーメントリット、
アルブレヒト・"ゼーフント戦隊"・ブランディ、ヘルマン・"第3装甲軍団"・ブライト、
グラーフ・フォン・"デミヤンスク包囲陣"・ブロックドルフ=アーレフェルトと「B」が続きます。
「C」に入ると、必ず手が止まるページがあります。
Sボート乗りのゲオルク・クリスチャンセンという人物ですが、
えらいカッコイイと思いませんか?
佐藤 健くんにも似てるなぁ・・。隣の怖い顔した人はカール・デッカー将軍です。
オットー・"第4航空軍司令官"・デスロッホ、それからエドゥアルト・ディートル将軍。
ドイツ語の解説を苦労しながら読むと、受章者の生没年月日と戦時中の経歴の他、
柏葉章の受章日付と何人目の受章者かが、キッチリと書かれています。
そして栄えある第1号がこの山岳スペシャリストのディートル将軍なんですね。
隣りの着ぐるみ着たかのようなゴッツい「肉屋の親父」が41番目ですから、
ヒトラーは勲章についてはえこひいき無しなのがわかります。
ハンス・"THE・SS擲弾兵"・ドーア、アルフレート・"戦闘爆撃機"・ドルシェル、
テオドール・"強制収容所ボス"・アイケ、ゲルハルト・"陸軍副官"・エンゲル、
ヘルマン・"義弟"・フェーゲライン、マクシミリアン・"敗残兵専門家"フレッター=ピコ、
ハンス・フォン・"第47装甲軍団"・フンクと続き、柏葉章第3号のアドルフ・ガーランドが登場。
まだまだオットー・"SSヴィーキング"・ギレ、ヘルマン・"転向"・グラーフ、
ロベルト・リッター・フォン・"パパ"・グライム。
そして「G」といえば、この親父、ハインツ・グデーリアンですね。
ヴォルフスシャンツェの写真では、ヒトラーがワルシャワの時と同じポーズなのが笑えますが、
総統の後ろでカイテルがニヤニヤしながらグデーリアンに話しかけ、
ウザったそうなグデーリアンに、そのネタが気になるシュペーアと、
完全無視のヨードル・・といった構図です。
Gはさすがに多いですね。
U-81の艦長、フリードリヒ・"アーク・ロイヤル撃沈"・グッゲンベルガーの次は、
U-177の、ロベルト・ギュゼーという艦長です。
この人が活躍するUボート戦記は読んだ記憶がないんですが、良い写真ですねぇ。
とても同じ時期の同じ人物とは思えない、髭剃りのCMの使用前、使用後って感じです。
エーリッヒ・ハルトマンは表紙の写真の他にクルピンスキーとふざける写真も・・。
リヒャルト・"第1降下猟兵"・ハイドリヒ、ゴットハルト・"最終戦"・ハインリーチ、
ハンス・ヨアヒム・"エルベ特攻隊"・ヘルマン、フリードリヒ・"男"・ホスバッハ、
ヘルマン・"装甲ジジイ"・ホトと、重鎮たちの迫力ある写真が続いて終了です。
いや~、今回読み返してみても、知っているのは1/4程度ですかねぇ。
ただ、買った当時に比べればこれでもかなり増えました。
160ページ程度ですが、大変重宝する迫力十分の写真集です。
Fritjof Schaulen著の「eichenlaubträger 1940-1945-BandⅠ」を再度読破しました。
6年前に3冊セット1万円で買ったオールカラーの洋書を紹介してみます。
当時、パウル・カレルなどを読んでドイツの将軍たちの名前を覚えるのに苦労していた時、
このカラー写真集がどうしても欲しくなりました。
やっぱり名前と顔が一致しないと、面白くないですからねぇ。
それ以来、戦記を読んでいて、柏葉騎士十字章の受章者が出てくる度に、
本書を引っ張り出して、写真が無いかを確認する・・・と大変重宝しています。
今回は久しぶりにアタマから1ページずつ、ジックリと読んで(眺めて??)みましょう。
さすがドイツ語だけあってタイトルの「eichenlaubträger」という意味から考えなくてはなりません。
ヴィトゲンシュタインは英語はおろか、ドイツ語もからっきしダメで、
日本語すらちょっと怪しい・・という学のない人間ですから、まぁ、大変ですね。
「eichenlaub」は柏葉(オークの葉)、「träger」は経歴とかキャリアという意味だそうですが、
「柏葉の経歴」だと直訳しすぎで意味不明ですし、
以前に紹介した「ヒットラーと鉄十字章」では、「受勲者」と訳されていましたので、
素直に「柏葉騎士十字章受勲者」でも良いかな・・と思います。
その表紙に写っている6名のカラー写真。皆さん、全員即答できますか?
左上から、エーリッヒ・"不屈の鉄十字エース・"ハルトマン、
ハンス・"包囲陣"・フーベ、
レオン・"SSヴァローン"・デグレール、
下はゴードン・"戦闘機隊総監"・ゴロップ、
カール・"Uボート司令"・デーニッツ、
ゼップ・"肉屋の親父"・ディートリッヒです。
一応、独破戦線では全員写真付きで紹介しておりました。
最初からペラペラめくってみると20ページほどは
柏葉騎士十字章とは如何なるものか・・といったようなことが(たぶん・・)書かれています。
ギュンター・"スカパフロー"・プリーン艦長に、「アドミラル・イソロク・ヤマモト」も写真で紹介し、
彼はさらに上位の「剣付き柏葉騎士十字章」を受章したことも書かれています。
「いきなり俺を出すのかい・・」とビックリした表情ですね。
1939年にヒトラーによって制定された「騎士十字章」ですが、
翌年には西方戦での大勝利もあって、この「柏葉騎士十字章」が誕生します。
しかしこの「柏葉」は伝統的な物で、第1次大戦時の「プール・ル・メリット」にも
柏葉付きがあったんですね。
いよいよアルファベット順で受章者がオールカラーで紹介。
とは言っても、柏葉章受章者は諸説ありますが、850人以上おり、数え間違いがなければ
この第1巻では116人ですから、3冊合計でも350人くらいということですね。
まぁ、終戦間際にカラー写真を撮って・・というわけにもいかなかったでしょうし、
あの超有名人がなぜかいない・・という不明な人選でもあります。。
最初の5名はヴィトゲンシュタインも知らない受章者です。
柏葉の将軍でも知らないものはしょうがありません。まだまだ勉強不足・・。
6人目ででやっと有名人の姿がありました。フランツ・"重戦車隊長"・ベーケです。
右のページにもエース・パイロットのハインツ・ベーア。
この写真を見ると、2人とも「剣付き」ですね。
ですから、必ずしも柏葉章受章時の写真ではないようで、
実際、「騎士十字章」だったり、それすらしていないという写真も出てきます。
ヘルマン・"G軍集団司令官"・バルク、ゲルハルト・"301機撃墜"・バルクホルン、
ヴェルナー・"KG200"・バウムバッハと続き、
ヨハネス・"ポーランド占領司令官"・ブラスコヴィッツの写真は2ページぶち抜きの写真です。
ポーランド戦勝利後のワルシャワでのパレード写真ですが、
良く見ると、ヒトラーの手の下にいるのは、総統警護責任者のロンメル少将ですね。
ハインリッヒ・"U-48 "・ブライヒロート、ギュンター・"参謀長"・ブルーメントリット、
アルブレヒト・"ゼーフント戦隊"・ブランディ、ヘルマン・"第3装甲軍団"・ブライト、
グラーフ・フォン・"デミヤンスク包囲陣"・ブロックドルフ=アーレフェルトと「B」が続きます。
「C」に入ると、必ず手が止まるページがあります。
Sボート乗りのゲオルク・クリスチャンセンという人物ですが、
えらいカッコイイと思いませんか?
佐藤 健くんにも似てるなぁ・・。隣の怖い顔した人はカール・デッカー将軍です。
オットー・"第4航空軍司令官"・デスロッホ、それからエドゥアルト・ディートル将軍。
ドイツ語の解説を苦労しながら読むと、受章者の生没年月日と戦時中の経歴の他、
柏葉章の受章日付と何人目の受章者かが、キッチリと書かれています。
そして栄えある第1号がこの山岳スペシャリストのディートル将軍なんですね。
隣りの着ぐるみ着たかのようなゴッツい「肉屋の親父」が41番目ですから、
ヒトラーは勲章についてはえこひいき無しなのがわかります。
ハンス・"THE・SS擲弾兵"・ドーア、アルフレート・"戦闘爆撃機"・ドルシェル、
テオドール・"強制収容所ボス"・アイケ、ゲルハルト・"陸軍副官"・エンゲル、
ヘルマン・"義弟"・フェーゲライン、マクシミリアン・"敗残兵専門家"フレッター=ピコ、
ハンス・フォン・"第47装甲軍団"・フンクと続き、柏葉章第3号のアドルフ・ガーランドが登場。
まだまだオットー・"SSヴィーキング"・ギレ、ヘルマン・"転向"・グラーフ、
ロベルト・リッター・フォン・"パパ"・グライム。
そして「G」といえば、この親父、ハインツ・グデーリアンですね。
ヴォルフスシャンツェの写真では、ヒトラーがワルシャワの時と同じポーズなのが笑えますが、
総統の後ろでカイテルがニヤニヤしながらグデーリアンに話しかけ、
ウザったそうなグデーリアンに、そのネタが気になるシュペーアと、
完全無視のヨードル・・といった構図です。
Gはさすがに多いですね。
U-81の艦長、フリードリヒ・"アーク・ロイヤル撃沈"・グッゲンベルガーの次は、
U-177の、ロベルト・ギュゼーという艦長です。
この人が活躍するUボート戦記は読んだ記憶がないんですが、良い写真ですねぇ。
とても同じ時期の同じ人物とは思えない、髭剃りのCMの使用前、使用後って感じです。
エーリッヒ・ハルトマンは表紙の写真の他にクルピンスキーとふざける写真も・・。
リヒャルト・"第1降下猟兵"・ハイドリヒ、ゴットハルト・"最終戦"・ハインリーチ、
ハンス・ヨアヒム・"エルベ特攻隊"・ヘルマン、フリードリヒ・"男"・ホスバッハ、
ヘルマン・"装甲ジジイ"・ホトと、重鎮たちの迫力ある写真が続いて終了です。
いや~、今回読み返してみても、知っているのは1/4程度ですかねぇ。
ただ、買った当時に比べればこれでもかなり増えました。
160ページ程度ですが、大変重宝する迫力十分の写真集です。
タグ:山本五十六 ハンス・ドーア ドルシェル ディートル バウムバッハ 洋書 柏葉騎士十字章 ハルトマン フーベ デグレール ゴードン・ゴロップ デーニッツ ゼップ・ディートリッヒ プリーン 騎士十字章 プール・ル・メリット ベーケ ハインツ・ベーア ブライト ヘルマン・バルク バルクホルン ブラスコヴィッツ ロンメル ブライヒロート ブルーメントリット ブランディ ブロックドルフ=アーレフェルト デッカー アイケ エンゲル フェーゲライン フレッター=ピコ フォン・フンク ガーランド オットー・ギレ ヘルマン・グラーフ グデーリアン フォン・グライム グッゲンベルガー クルピンスキー ハインリーチ ハヨ・ヘルマン ホスバッハ ヘルマン・ホト
ヴィトゲンシュタイン様、こんばんは。
素晴らしい本ですよねー。非常に明るいレンズで撮影しているようで人物の立体感すら感じられます。ドイツ軍の軍服の美しさも相まって彼らは映画スターのようです。戦記を読むたび見返しております。
しかしヴィトゲンシュタイン様命名のミドルネームは爆笑しました。たしかにホスバッハの表情は"男"ですね。
現在、コーネリアス・ライアンの「ヒトラー最後の戦闘」を読んでます。この写真集の"最終戦"ハインリーチのページを開きながら・・・。
by レオノスケ (2013-01-28 22:44)
お~、さすが レオノスケさんもお持ちでしたか。
まだ2冊ありますので、ゆっくりと紹介するつもりですが、 ミドルネームは「やっつけ仕事」なのでスイマセン。装甲ジジイとか、肉屋の親父とか、ホトやゼップのファンの方には申し訳なく思っています。。もう思いつきで悪気はないんでね・・。
でも今回、ボクも過去記事のリンク張りながら、この人のカラー写真はあの本で使ったなぁ・・と楽しんでいます。
by ヴィトゲンシュタイン (2013-01-28 23:18)
こんばんは。
カラー写真で見る事が少ない自分はこちらの記事の写真を拝見しつつ、「あ、この制服って本当に青かったんだ。」とか気づいて、ちょっと面白かったです。
でも、写真も見開きとか1Pマルッと写真だったり、本当に写真集なのですね。表紙の小さいコマの感じのままズラーっと紹介されてるのかな?と思ってました。
誰かがツイッターにつぶやいてたんですが、「当時日本人が生まれた順番が名前に反映されると知っていたアメリカ人は、山本五十六の名を知って愕然とした。」
とかなんとか。。。wwww
by IZM (2013-01-29 04:59)
IZMさんど~も。
>、写真も見開きとか1Pマルッと写真だったり、本当に写真集なのですね。
そうなんですよ。しかも大判の洋書ですから、迫力があります。名前の知らない軍人でも引き込まれたりするのもあるほどです。
制服もね、3軍と武装SSにパンツァー・ユニフォーム、アフリカ熱帯用とバラエティ豊かで 楽しめますね。紹介した甲斐がありました。
>山本五十六の名を知って愕然とした
コレ笑えるなあ。長男はみんな"イチロー"って思ってたんですかね。。
by ヴィトゲンシュタイン (2013-01-29 08:51)
ヴィトゲンシュタイン様こんばんは!
クルピンスキーとハルトマンのじゃれてる写真、いいですね!
この1枚の写真だけで、欲しい欲しい病が…
by ハッポの父 (2013-01-29 22:12)
ど~も。ハッポの父さん。
今回初の洋書でどうなることやらと思っていましたが、お馴染みのみなさんにも喜んでいただけたようで一安心です。
第2巻のクルピンスキーには、別のハルトマンとのじゃれてる写真があります。「ドイツ空軍のエースパイロット/エーリッヒ・ハルトマン」で紹介しているヤツですね。ボクはあっちの方が好きかなぁ・・。
by ヴィトゲンシュタイン (2013-01-30 08:26)
アイヒェンEichen (oak 柏)
ラウプLaub (leaf 葉)
トレーガーTrager (wearing, put on, mount 着用意味は乗せる)
柏葉着用者、柏葉を乗せる人
今の日本語は明治以降の新造語なので言語としては意味が成り立たないので注意です
by cb (2015-10-03 23:16)