炎の騎士 -ヨーヘン・パイパー戦記- [戦争まんが]
ど~も。ヴィトゲンシュタインです。
小林 源文 著の「炎の騎士」を読破しました。
「ル・グラン・デューク」以来、次のまんがは何にするか・・?
大分、検討しましたが、「世界の戦車」にもチョコっと書かれていたり、
オススメのコメントを戴いていた著者の一冊を選んでみました。
ヨアヒム・パイパーは「ヨッヘン」とか「ヨーヘン」などと呼ばれ、
映画「バルジ大作戦」のヘスラー大佐のモデルとも云われている超有名人で、
洋書では彼に関する本が何冊か出ているものの、残念ながら翻訳されていません。
同じ武装SS「ライプシュタンダルテ」のヴィットマンが2冊、
パンツァー・マイヤーも回想録が翻訳されているのに、コレはどうゆう扱いなんでしょうね。
そんなわけで、まんがでパイパーを勉強してみました。
1940年のフランス戦から始まる本書。
先遣中隊長パイパーSS大尉の活躍が描かれた後、彼の経歴が文章で書かれています。
1938年にSS少尉として、SS全国指導者ヒムラーの副官を務めたという有名な経歴の他に、
このフランス戦のあとに、師団長ゼップ・ディートリヒの副官となったと紹介されています。
コレは初めて聞いた話ですが、師団史には書かれてないものの、種々の写真から
著者が判断したとして、副官飾緒を下げた ↓ の写真を掲載しています。
「SS‐LEIBSTANDARTE―第1SS師団の歴史」にもヒムラーとゼップ、
そして副官パイパー3人が写った写真を載せていますが、
どちらも1級鉄十字章を着用していることから、フランス戦後だと思いますが、
上の写真も近くにヒムラーがいるのかも知れませんし、
コレだけだと、「パイパーがゼップの副官」だったとは断言できませんね。
1941年に対ソ戦が始まると、戦車部隊への転属をゼップに願い出るパイパー。
しかしゼップはあっさりダメ出しして、SS少佐へ昇進し、
擲弾兵連隊の第3大隊長となったことを告げるのでした。
スターリングラードで第6軍が降伏し、東部戦線に危機が迫ると、
西部での休養から第3次ハリコフ戦へと駆り出されます。
所々で連隊長のフリッツ・ヴィットSS大佐の2ショット写真などが組み込まれているのが
面白いですね。そして孤立しているパンツァー・マイヤーの救援に向かうパイパー。
また、「世界の戦車」のように兵器について、ストーリーとは別に細かく紹介するのも
著者ならではのようです。
「歩兵の対戦車兵器」として、「吸着地雷」や「ライフルグレネード」などの使用法も・・。
本書ではパイパー自らライフルグレネードでT-34を屠るシーンもあったりして。。
続く、クルスク戦はプロホロフカの戦いなど大戦車戦として知られていますが、
擲弾兵のパイパーは戦車の乗って戦うわけではありません。
それでも走ってくるT-34目掛けて対戦車地雷を投げつけて撃破・・。
大隊長自らの捨て身の活躍に部下たちも「ブラヴォー!」
まぁ、パイパーは右腕に「戦車撃破章」を付けているくらいですから、大したモンです。
降伏したイタリアへ武装解除に向かうことになったパイパー。
ドイツの政治指導者に虐められているユダヤ人ラビを救ったかと思えば、
イタリア兵に連れ去られた2名の部下を救うため、ボヴェス村に救出に向かい、
それと引き換えに戦闘によって33名の民間人が死亡したというエピソードも・・。
再び、地獄の東部戦線へと向かうことになったパイパーですが、
戦死したシェーンベルガーSS中佐の後任として、念願の戦車連隊長に任命されます。
双眼鏡で戦況を確認し、「あのティーガーはやるな。戦車長は誰だ?」
の問いに「ヴィットマンです」。
こうしてヴィットマンたちに騎士十字章を授ける有名なシーンも登場・・。
1944年になるとベーケ重戦車大隊とともに「チェルカッシィ包囲」にも突撃します。
そして消耗した「ライプシュタンダルテ」は休養のためにフランスへ向かいますが、
そこには連合軍が上陸して来るのでした。
しかしヤーボの前に前進すらままならないパイパー。
進撃する連合軍に包囲された味方を救うために20両しかなくなった戦車で
脱出戦の援護を努めるのみ・・。
そんなパイパーの名を不動のものとする「バルジ大作戦」こと、「アルデンヌ攻勢」が始まります。
パンターとケーニヒスティーガーを揃えたパイパー戦闘団が一路アントワープを目指して発進。。
やがて投降してきた米軍捕虜に対する「マルメディ虐殺」が起こってしまいます。
本書ではこのシーンは「偶発的な事故による惨劇」と・・。
剣章も受章し、SS大佐へと昇進したパイパーは1945年、ハンガリーでの戦いに挑み、
最後は米軍に投降・・。
パイパーの写真は世の中に多くありますが、実はSS大佐の写真は一度も見たことがありません。
もちろん本書では襟に柏葉が一枚づつ描かれています。
その捕虜キャンプは人権を無視する命令が出されて、多くのドイツ軍捕虜が命を落とした・・と
「消えた百万人」バリのことも書かれていますが、
レジスタンスが外から発砲したり、外に連れ出してリンチにしたり・・という話も。。
さらにイスラエルの手によってSS専用の収容所のパンに毒が混入され、
数百名が毒殺されたという凄い話もありました。
裁判では悪逆非道の武装SS指揮官とされて「ボヴェス村の虐殺」と
「マルメディ虐殺」の責任を問われ、弁護側の証人として、パイパーが救った
ユダヤ人ラビが証言するものの、1957年になってやっと釈放。。
偽名を使い、フランスで余生を送るパイパーですが、
1976年、フランス極左テロリストに家を放火され・・。
著者は「彼の死を信じない!」そうですが、
それよりもこれだけ戦って一度も負傷していない・・というのは信じがたいですね。。
独破後、彼の写真をいろいろと見てみましたが、確かに「戦傷章」を付けたものはありません。
甘いマスクに戦車撃破章、白兵戦章まで付けた剣柏葉付き騎士十字章受章者。
「炎の騎士」というタイトルも良いと思いましたが、幸運の騎士か何かが彼に乗り移っていたのでは・・
とも思わせる174ページのパイパー戦記でした。
ただ、個人的にはパイパーの最期の(と思われる)ところまで描かれているなら、
彼の生い立ちやSSに入隊した経緯、ヒムラーの副官に任命・・という経歴部分も
文章ではなく、まんがで描いて欲しかったですねぇ。
ヴィトゲンシュタインのは1990年の版ですが、2004年に再刊されています。
違いがあるのかは不明です。。勉強不足でスイマセン・・。
小林 源文 著の「炎の騎士」を読破しました。
「ル・グラン・デューク」以来、次のまんがは何にするか・・?
大分、検討しましたが、「世界の戦車」にもチョコっと書かれていたり、
オススメのコメントを戴いていた著者の一冊を選んでみました。
ヨアヒム・パイパーは「ヨッヘン」とか「ヨーヘン」などと呼ばれ、
映画「バルジ大作戦」のヘスラー大佐のモデルとも云われている超有名人で、
洋書では彼に関する本が何冊か出ているものの、残念ながら翻訳されていません。
同じ武装SS「ライプシュタンダルテ」のヴィットマンが2冊、
パンツァー・マイヤーも回想録が翻訳されているのに、コレはどうゆう扱いなんでしょうね。
そんなわけで、まんがでパイパーを勉強してみました。
1940年のフランス戦から始まる本書。
先遣中隊長パイパーSS大尉の活躍が描かれた後、彼の経歴が文章で書かれています。
1938年にSS少尉として、SS全国指導者ヒムラーの副官を務めたという有名な経歴の他に、
このフランス戦のあとに、師団長ゼップ・ディートリヒの副官となったと紹介されています。
コレは初めて聞いた話ですが、師団史には書かれてないものの、種々の写真から
著者が判断したとして、副官飾緒を下げた ↓ の写真を掲載しています。
「SS‐LEIBSTANDARTE―第1SS師団の歴史」にもヒムラーとゼップ、
そして副官パイパー3人が写った写真を載せていますが、
どちらも1級鉄十字章を着用していることから、フランス戦後だと思いますが、
上の写真も近くにヒムラーがいるのかも知れませんし、
コレだけだと、「パイパーがゼップの副官」だったとは断言できませんね。
1941年に対ソ戦が始まると、戦車部隊への転属をゼップに願い出るパイパー。
しかしゼップはあっさりダメ出しして、SS少佐へ昇進し、
擲弾兵連隊の第3大隊長となったことを告げるのでした。
スターリングラードで第6軍が降伏し、東部戦線に危機が迫ると、
西部での休養から第3次ハリコフ戦へと駆り出されます。
所々で連隊長のフリッツ・ヴィットSS大佐の2ショット写真などが組み込まれているのが
面白いですね。そして孤立しているパンツァー・マイヤーの救援に向かうパイパー。
また、「世界の戦車」のように兵器について、ストーリーとは別に細かく紹介するのも
著者ならではのようです。
「歩兵の対戦車兵器」として、「吸着地雷」や「ライフルグレネード」などの使用法も・・。
本書ではパイパー自らライフルグレネードでT-34を屠るシーンもあったりして。。
続く、クルスク戦はプロホロフカの戦いなど大戦車戦として知られていますが、
擲弾兵のパイパーは戦車の乗って戦うわけではありません。
それでも走ってくるT-34目掛けて対戦車地雷を投げつけて撃破・・。
大隊長自らの捨て身の活躍に部下たちも「ブラヴォー!」
まぁ、パイパーは右腕に「戦車撃破章」を付けているくらいですから、大したモンです。
降伏したイタリアへ武装解除に向かうことになったパイパー。
ドイツの政治指導者に虐められているユダヤ人ラビを救ったかと思えば、
イタリア兵に連れ去られた2名の部下を救うため、ボヴェス村に救出に向かい、
それと引き換えに戦闘によって33名の民間人が死亡したというエピソードも・・。
再び、地獄の東部戦線へと向かうことになったパイパーですが、
戦死したシェーンベルガーSS中佐の後任として、念願の戦車連隊長に任命されます。
双眼鏡で戦況を確認し、「あのティーガーはやるな。戦車長は誰だ?」
の問いに「ヴィットマンです」。
こうしてヴィットマンたちに騎士十字章を授ける有名なシーンも登場・・。
1944年になるとベーケ重戦車大隊とともに「チェルカッシィ包囲」にも突撃します。
そして消耗した「ライプシュタンダルテ」は休養のためにフランスへ向かいますが、
そこには連合軍が上陸して来るのでした。
しかしヤーボの前に前進すらままならないパイパー。
進撃する連合軍に包囲された味方を救うために20両しかなくなった戦車で
脱出戦の援護を努めるのみ・・。
そんなパイパーの名を不動のものとする「バルジ大作戦」こと、「アルデンヌ攻勢」が始まります。
パンターとケーニヒスティーガーを揃えたパイパー戦闘団が一路アントワープを目指して発進。。
やがて投降してきた米軍捕虜に対する「マルメディ虐殺」が起こってしまいます。
本書ではこのシーンは「偶発的な事故による惨劇」と・・。
剣章も受章し、SS大佐へと昇進したパイパーは1945年、ハンガリーでの戦いに挑み、
最後は米軍に投降・・。
パイパーの写真は世の中に多くありますが、実はSS大佐の写真は一度も見たことがありません。
もちろん本書では襟に柏葉が一枚づつ描かれています。
その捕虜キャンプは人権を無視する命令が出されて、多くのドイツ軍捕虜が命を落とした・・と
「消えた百万人」バリのことも書かれていますが、
レジスタンスが外から発砲したり、外に連れ出してリンチにしたり・・という話も。。
さらにイスラエルの手によってSS専用の収容所のパンに毒が混入され、
数百名が毒殺されたという凄い話もありました。
裁判では悪逆非道の武装SS指揮官とされて「ボヴェス村の虐殺」と
「マルメディ虐殺」の責任を問われ、弁護側の証人として、パイパーが救った
ユダヤ人ラビが証言するものの、1957年になってやっと釈放。。
偽名を使い、フランスで余生を送るパイパーですが、
1976年、フランス極左テロリストに家を放火され・・。
著者は「彼の死を信じない!」そうですが、
それよりもこれだけ戦って一度も負傷していない・・というのは信じがたいですね。。
独破後、彼の写真をいろいろと見てみましたが、確かに「戦傷章」を付けたものはありません。
甘いマスクに戦車撃破章、白兵戦章まで付けた剣柏葉付き騎士十字章受章者。
「炎の騎士」というタイトルも良いと思いましたが、幸運の騎士か何かが彼に乗り移っていたのでは・・
とも思わせる174ページのパイパー戦記でした。
ただ、個人的にはパイパーの最期の(と思われる)ところまで描かれているなら、
彼の生い立ちやSSに入隊した経緯、ヒムラーの副官に任命・・という経歴部分も
文章ではなく、まんがで描いて欲しかったですねぇ。
ヴィトゲンシュタインのは1990年の版ですが、2004年に再刊されています。
違いがあるのかは不明です。。勉強不足でスイマセン・・。
ご無沙汰しています。
ヴィトゲンシュタイン様もこれをお読みになりましたか。
小林源文作品は劇画タッチの画風と独特の台詞回しが好きで多く所有していますが、この頃の作品はあくまでドイツ軍ファン(マニアというより…)が喜ぶ作品に仕上がっていると感じられます。
この作品でのパイパーはドイツ軍ファンが求める「真のドイツ軍人」のイメージをそのまま絵にしたようです。
パイパーが捕虜の殺害を止めるシーンはジョン・トーランド「バルジ大作戦」での無名将校のエピソードを持って来たものですし、全体的にご都合主義を感じてしまいます。
また、他の作品ではパウル・カレル「バルバロッサ作戦」でのハルダーの発言をグデーリアンのものとしていたり、演出上、或いは筆者の個人的な感情による改変が行われた可能性があります。
ネットの某掲示板を見てみると小林源文作品の内容を真に受けている人が度々見受けられ、複雑な気分になります。
あまり批判は書きたくなかったのですが…
手塚治虫「アドルフに告ぐ」でも史実を無視、或いは改変したシーンが度々ありますが、漫画という媒体は活字に比べて内容の把握が容易である以上、史実を元にした作品の執筆には十分な注意が必要だと思います。
by でんこう (2012-07-04 02:23)
でんこうさん。ど~も。
著者に対するとても丁寧な批評、ありがとうございます。
>演出上、或いは筆者の個人的な感情による改変が
なるほど~。確かに本書でもこれは感じましたね。しかしグデーリアンが出てくる作品もあるんですか?
ヴィットマンが主役の「鋼鉄の死神」も読んでみようか・・とも思ってましたが・・。
まぁ、戦争モノは漫画にしろ、映画にしろ、史実をベースにしていても主人公が有名なエピソードをこなさなければなりませんからねぇ。
それにしても、でんこうさんは実にお詳しい!
ネットの某掲示板で真に受けている人も、漫画だけではなく、活字の本をたくさんを読んで勉強してほしいですね。
by ヴィトゲンシュタイン (2012-07-04 19:09)
ヴィトゲンシュタイン様、こんばんは。
お褒めにあずかり恐縮ですm(_ _)m
まだまだヴィトゲンシュタイン様の足元にも及ばないレベルですので、これから更に精進します。
小林源文氏は2000年頃からパウル・カレル「独ソ戦史シリーズ」とこちらで紹介された「忘れられた兵士」など複数の回想録を元にした戦記シリーズを展開しています。
第一弾「バルバロッサ作戦」から始まるこの作品群は90年代以降の新たな資料を用いて描かれており、漫画的な誇張表現が抑えられたドキュメンタリータッチの作品に仕上がっています。
グデーリアンとヒトラーの対立など、原作の内容を必要最低限な部分は再現しているものの、原作との相違や、絵になったことでわかりにくくなった部分があるのが残念です。
これ以降の第二次大戦物は「歴史群像」に連載されたこともあって比較的史実に忠実な作品に仕上がっており、そのスタンスで新たに描かれた「ヴィットマン戦記1943」という作品もあります。
個人的には、ある程度フィクションを交えた「鋼鉄の死神」の方が娯楽作品としては優れていると感じますが。
長々と失礼しました。
私も溜まった本を早く読破、もとい独破し、少しでも多くの知識を身に着けるよう努力します。
by でんこう (2012-07-05 01:32)
>パウル・カレル「独ソ戦史シリーズ」
>「忘れられた兵士」など複数の回想録を元にした戦記シリーズ
おぉ、そうですか。これらも興味深いですねぇ。まったく知りませんでした。
>個人的には、ある程度フィクションを交えた「鋼鉄の死神」の方が娯楽作品としては優れていると
そうそう、コレなんですよねぇ。
史実をある程度知っているからって、漫画にソレを押し付けるっていうのはどうかと、ボクも思います。娯楽の漫画ですから、多少の脚色も良いですし、ソコに著者のセンスも表現されるわけですからねぇ。
おかげさまで小林源文氏のことを詳しく知ることが出来ましたので、また、なにかしら独破してみます。ありがとうございました。
by ヴィトゲンシュタイン (2012-07-05 06:38)
こんにちは!
パイパーですがヒムラー副官職から40年5月18日にLAHにおもむき、まず小隊長ついで11中隊長でフランス戦に参加すると6月21日には早くもヒムラー副官に復帰しています。完全な腰掛ですね、19日に一級鉄十字章手に入れてます。箔付けみたいなものですね。掲載の写真が撮られたのは
9月7日にヒムラーがメッツにいるLAHを訪問した際の写真です
からパイパーはデートリッヒの副官ではありませんね。ちなみにその当時はマックス ヴェンシェがLAHデートリッヒの副官と
思われます。
戦車撃破章ですが、43年7月12日プロホロフカ戦で T-34によじ登り砲塔ハッチから収束手りゅう弾を投げ込み撃破との
証言がありますね。ホントかな?パイパー大隊はLOTLAMPE「トーチランプ」大隊とよばれマーキングもそれです。「火付け部隊」みたいな感じですかね。ハリコフ戦で集落に放火したせいなのか?
大佐への昇進ですが45年4月20日ですので写真は無いのかも、付け替える暇も無かったかもしれません。あまり漫画に突っ込みいれても大人気ないですが、因果な趣味です。
by グライフ (2012-07-05 14:55)
ど~も~。グライフさん。
さすがの情報(洋書のライプシュタンダルテ師団史とかパイパーのバイオからですか??)、ありがとうございます。
>パイパーはデートリッヒの副官ではありませんね。
そうですか。ボクの根拠の無い読みが当たっていて、ホッとしました。しかも「腰掛」に「箔付」・・。
>プロホロフカ戦で T-34によじ登り砲塔ハッチから収束手りゅう弾を投げ込み撃破
ハッハ・・、コレは漫画を超える活躍ですねぇ。
>パイパー大隊はLOTLAMPE「トーチランプ」大隊とよばれマーキングも
コレはまったく知りませんでした。それにSS大佐の写真はやっぱりなさそうですか。
>あまり漫画に突っ込みいれても大人気ないですが
いえいえ、ボクの疑問を解決していただいて、今回も大感謝です。
by ヴィトゲンシュタイン (2012-07-05 20:12)